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読書のハードルを下げ、効果を上げる方法【苦手の体験談】

ミニマルな思考
記事内に広告が含まれています。

・子供の頃からマンガも読まない

・まったく読書の習慣ナシ

・「本を読む=国語の授業=おもしろくない」的なイメージ

・学校の勉強以外に本を読むなんて、苦痛なことムリ


そんな自分が

めっちゃ億劫だった読書を、すすんでできるようになりました。

好きになったというよりも、得るものが大きすぎるからです。


✔ 本を読むのが苦手な方
✔ これから読書を始めたい方

などに、参考にしていただけたら幸いです!

なぜ本を読もうと思ったか

目的ができたから


きっかけは、フリーランスになったこと


とはいえ、最初の1~2年は

仕事に慣れること・経験を積むことに、全てを注いでいました。


目的を持って、全力で生きていると

「どう進んでいけばいいか?」

考えることばかりだって、気づきました。


会社など組織に所属していない個人事業主にとって、あらゆる裁量権は自分にあります。

・すぐ目の前のコトをやるかやらないか
・長期的な方向性はどうなるか

など、すべて


決められた机上の教育を、受け身で与えられてきただけの自分には

「何をどう判断すればいいのか」

答えを導き出すのに、困ることが頻繁に


うっすら分かってはいたものの

「自分の頭で考えられない」残念な現実に、直面したんです。

思考力を鍛えるために


自分の頭で考える力を養うには、どうすればいいのか?

・セミナーに参加する
・知人に教えてもらう
・本を読む

など

セミナー受講や他者からの指南も、もちろん良案

しかし

時間・場所・お金といった、さまざまな制限は生じます。

本を読むことは、自分ひとりで、いつでもどこでも可能


著者の生き方・考え方のプロセスやノウハウが、

低価格もしくは無料(図書館)で手に入ります。


情報や知識はもちろん、たくさんの思考法や想いに

かんたんに触れられます。



最初は、ただただ純粋に受け取るばかりでもOK

積み重ねていくにつれて、

共感できること、違うって感じること

・自分に合うもの、合わないもの

なんかが、なんとなーく分かるようになってきます。


心に響いた価値観や方法のマネから入り

やがて、自分独自の考える力へとつながっていくものだと

実感しています。


自分の人生は、ほかでもない自分で創っていくしかありませんから


自分の力で自立・独立し、望むように生きていくための術は

物事を暗記するだけの学校教育では、身につかないと痛感

だから、本を読む


今も、まだまだ

そして、これからも

知識や教養、自分で考える力(=思考力)が必要です。

読む本の選び方

どの本、読んだらいいの・・・?


早速ぶち当たる壁が「読む本を見つける」こと


本屋さんにも、図書館にも、ネット上にも

いろんな本がありすぎて、ただただ圧倒されるだけ

何を選んでいいか分からないんです。

だから、最初の一歩が踏み出せない


わたしも、本に興味もなかったし無知なので

✖ 常識的に有名・人気だったり、今話題や流行も???

✖ あるランキングNo.1のものを読んでみても???


あー、やっぱりダメだなって諦めちゃう・・・


スタートにして最大のハードルを乗り越えられたのは、

導いてもらったおかげです。

✔ 人や技術のチカラ

✔ 自分の感覚を感じること


によって

だんだんと本の世界に入ることができました。

人や技術に頼る


恵まれたことに

メンターと仰ぐ聡明な先輩が、適した本をピックアップし教えてくれたことが

最初のいちばんの助けになりました。


直接にも学ぶことばかりでしたが

そのうえで、オススメ本を素直に読み進めることから

スムーズに導入できました。


よく理解してくれているからこそ、その時々の状況に合った内容かつ

慣れない自分でも読みやすく、吸収しやすい本を選んでくれて

ありがたみを身にしみます。


家族、上司や友人など、身近に頼れる方に

どんな本を読んでいるか相談してみたり

憧れの人、好きな著名人のマネして読んでみるのも

気分も上がって入りやすい


YouTubeでも

10~20分程度で本を簡単にまとめた見やすい動画を投稿している有益なチャンネルもあるので

参考にしてみると良いでしょう。


わたしも

・気になるタイトルのものを予習がてら覗いてみたり

・ジムのランニングマシンで走るときに、ながら観たり

すきま時間活用や、音声だけのながら聴きができるのも嬉しい♪


動画を見ると、実際に自分はどう解釈するか

ちゃんと本が読みたくなります。

Win-Winな素敵なコンテンツですよね。

(いつもお世話になり、ありがとうございます!)

ゆとりと余白があるものから


はじめは特に

・お金を払ってまで買う気にならない
・もし買って読めなかったら残念
・所有するプレッシャーを感じる

とか、思っちゃうもの


コストのかからない、図書館を利用するのが、

精神的にも経済的にも、いちばん負担が少ない方法です。


心にもお財布にも、ゆとりのある始め方が良き


とはいえ

返却期限があって、落ち着かないとか

そもそも置いてないとか

新刊や人気の本は、予約数も多く順番待ちで時間がかかることも

慣れてくると、

・ゆっくり味わいたい
・今すぐ読みたい
・手元に置いておきたい

なんて、思えてきたり


そうしたら、書店に行ってみます。


本(モノ)はたくさんでも整然とならび、粛として

各々が自分の内に集中している、本屋さんの雰囲気は心地よく


注目や売れ筋の本などは、インパクトを与えて目立つように

基本的にはカテゴリーごとに区切って、陳列されています。

世間のトレンドが把握しやすく、

自分の興味・関心があるものが、徐々に目に入ってくるようになります。


この感覚を感じ知るには、オンラインよりリアルの店舗の方が◎


図書館でも書店でも、本を自分で選ぶとき

タイトルや表紙から直感で手に取り、

中身をパラパラめくってみて、適度に余白があるものからチョイス


自分にとって読みやすそうな本からスタートすることで、挫折しにくくなります。

慣れないうちには、特に


もともと読書が苦手&ミニマリスト気質なわたしは、

文字がギッシリ詰まっているってだけで、すぐに本棚に戻します(笑)

「スキミング」で必要部分だけ拾い読み


実際に読んでみると

「思っていたのと違った」「読みづらい」などと、感じることもあります。

読みにくい、難しい、言ってることが分かんない、共感できない・・・

ダメかもって、気分がのらなかったら読むのをやめちゃえばいい

ムリして読むほど余計に、嫌悪感や苦手意識が増すだけです。


実は、本の端から端まで必ずしも全部読まなくていいのが前提

第1章から順番通りに、最初から最後のページまですべて同じ熱量で

きっちり読まなくても、構わないんです。


必要なところだけ読む「スキミング(=拾い読み)」という方法を活用するのが◎


DaiGoさんの『知識を操る超読書術 』でも紹介されています。


一冊の中で重要な部分、著者が本当に言いたい部分って実は少ないもの

たとえ話や表現を変えて述べていたり、前置きが長めだったり

ズバリ核心!以外の要素が、多く散りばめられています。



わたしの拾い読みポイントは

・太字や下線部だけ読む
・目次からチェックする
・本を閉じてもいい
・ムダなく適当に

太字や下線部だけ読む


いちばん簡単な読み方は、まず

太字や線が引かれ強調されているところだけを中心に追って、ざっと読んでしまうこと


全体をみて読みたいと思ったら、しっかりと読んでみる

シンプルでやさしく取り組みやすい方法です。


一度読み終えてから、再び太字だけ読み返すことでも、

全体の確認ができ、手軽に効率のよい復習になります。

目次からチェックする


目次をみて取捨選択し、気になる章から(だけ)読むのもありです。


物事を一から順に取り組むのが一般的で、丁寧でよいイメージですが

ある意味、与えられたまま、思考停止にもなりやすい


自分が
読みたいところからでもOK
読みたいところだけでもOK


かた苦しいより、ラクで楽しいことの方が

入りやすいし、継続もしやすい


生真面目さや完璧主義を手放すこともコツです。

本を閉じてもいい


あれ、ぜんぜん分からない・・・って

どこが重要とか、そもそも意味さえ分からない、めっちゃ読み難い

だったら、本を閉じましょう。


文章自体の難易度にくわえ

そのジャンルの周辺知識が浅いという理由もひとつ

その本からは一旦離れ、同分野のより易しい超入門的な本から読みなおす

で、いいんです。

決して悲観的になることはなく、知識不足に気づけたことも学びのうち

ムダなく適当に


速読とは、目の動きやページをめくるスピードを速くすることではなく

スキミング法で必要な部分や知りたいところだけを抜き出すことによって、

一冊を読み終える速度が速まること

と、考えています。


時間も短縮できて効率的に、より多くのコンテンツに触れることができ

学びの機会も増やせます


構えずぎず、イイ意味で自分にとって適当なことが望ましい

アウトプットでインプットを定着させる


毎日、雑多なモノ・コト・情報にふれてますから

見ただけ聞いただけの情報は、忘れてしまいがち


大事なインプットを定着させるためには、

アウトプットすることです。


書いたり話したりすることでも、理解が深まります。

たとえば、本の要約

その内容に対してどう思うか、読んだ前後でどう変わったのか、など


少しずつでも身につけよう!と、自然に覚えられるような習慣づけが効果的

いつでも振り返れるとベター

ただ情報にふれただけでは足りず、実際に行動にうつし自らの経験にするのが大切なんです。



アウトプットについて、分かりやすく入門書としても推奨したいのがこちら

>>>『学びを結果に変えるアウトプット大全』



本を読んでも何も覚えてなかったら、読書自体の労力も時間もムダになってしまいます。

せっかく知識や気づきを得ても、使わなかったら意味がなく、もったいない

知識や教養は溜め込むものではなく、使ってはじめて武器になるもの

知識や教養、言葉の力を身につける


本を読むことで

新たな知識や教養が増える

・言葉に関するスキルの向上

が、期待できます。


文章を書くとき、

・どう表していいか分からない
・単語が出てこない
・同じ語尾や言い回しばっか
・伝わっているか心配

とかって、悩むことありませんか?


まさに、本がお手本になります。

読みやすく整えられ、語彙力・文章力・表現力なども、学ぶことができちゃいます。



著者ごとに、言葉の選び方や言い回し、あらわし方が違ったり特徴的だったりもするので

いろんな本を読むたびに、異なった世界に触れることができます。

読めば読むほど、多くのパターンが身につくきっかけに


・言葉の使い方のバリエーション幅が広がったり
・得た知識が話のネタにできる
など

仕事や普段のコミュニケーションにおいても、役立ちます。

イメージ化(想像/創造)が脳にいい


【本=文字】を読むときには、

自分の頭の中で情景を思い浮かべながら、理解を深めています

脚本を映像化する映画監督になったように、

自分のイメージを頭の中にはりつけながら読んでいます。

つまり、

想像/創造力がはたらき、鍛えられるんです。


頭の中に描くことも、読み進めるテンポ設定も自由

あらかじめ決められている音楽や映画とちがって、

どんな絵でどんなスピードで受け取るか、自分で決められます。


展開がはやいのか、ゆっくり・じっくりなのか

自分の好きにすればOK

そのときの気分で変えてもOK

自由のすばらしさ


ほかの受け身のコンテンツと意味合いが異なり、

本を読むことは、能動的な行為なんです。


だから

適度な刺激をもたらし、思考力もアップ

読書は脳の活性化にもつながります。

すきま&ながら時間でも十分


・構えすぎないこと
・マジメ&完璧主義を捨てること

一冊を一気に読む必要はないし、まとまった時間がとれなくてもいいんです。


たとえば、

電車移動中や待ち合わせの時間に相手がくるまで、5分~10分だけでも本を開く

じつは意外と読めて、待つストレスもなくなるメリットもあり

それを数回積み重ねるだけで、30分~1時間とリッパな読書時間になります。


時間が決まっていた方が取り組みやすい方は、

あらかじめ「毎日この時間」など、設定してしまうのもありでしょう。


「ちょっと手が空いたな~」ってとき

生産性のないスマホゲームをしたり、なんとなくSNSを覗くのなら

本に向き合った方が断然、財産になります。


すきま時間・ながら時間に、少しづつでいいんだ

そう思うと、気持ちはラクになるものです。

電子書籍・音声活用のすすめ


短いすきま時間や、歩きながら家事をしながら

いちいち本を「取り出して・読んで・しまって」が

メンドウ&デキナイことあり


そんなとき

電子書籍と音声活用が、とても便利なんです!

聴く読書「Amazon Audible」


>>>Amazonオーディブル

電子書籍「kindle」


>>>kindle

本・マンガ・雑誌、200万冊以上が読み放題!
kindle unlimited

30日間の無料体験をする


いつでもどこでも、お好きな端末で利用可能です♪

ボイスメディア「Voicy」


本ではないんですが、耳学にもイチオシ!

>>>Voicy

デジタルと耳の有効活用

✔ タブレットやスマホ上だけで、いろんな本を選べ、いつでも簡単にすぐ読める

✔ 他のことをしながら動きながらでも、耳から情報が入ってくるので、学びの時間が増える



かなりの手間が減って効率的で、うれしい限り!


【あわせて読みたい記事】
>>>時間を効率的に使う方法



デジタル作業が多くを占める今

仕事でもプライベートでも、目を酷使する傾向にあります。

でも実は、耳ってけっこうあいてるんです。

耳=音声を活用することで

✔ 日頃使いすぎている目を休めつつ

✔ 貴重な時間をより有効に使える




ワイヤレスイヤホンの普及も相俟って

音声コンテンツ市場も、どんどん広がるのではないかと期待しています。

読書は価値ある自己投資


今までやらなかったことを「やろう!」と至るには、自分の中に理由があります。

「本を読もう」って前向きになれるのは、その先に目的があるからです。


自分の望みを実現したいから、苦手な読書もしたいと思う

叶えるためには、有用だと気づくから


読書は目的ではなく、手段

だから、夢や目標をもつことが大切なんだなと


大それたことじゃなく、些細なことだっていいんです。

「ちょっとやってみたいなぁ」「欲しいなぁ」

なんて、ふと思ったことからで十分

「だから調べてみよっかなー」って、行動のきっかけになります。


「自立したいから」「ラクに生きたいから」だって、立派な動機

ずばり、わたしがそう

内向型ミニマリストにとって、負担のない生き方をしたいから

その道を探したいから、本を読みます。


まず大切なのは

自分の素直な気持ちに、耳を傾けること


どうしたらいいいか考える癖がつき

「本を読もう」という選択肢も芽生えてくる


生きているうちに、現実に交われる人は数は限られています。

本は著者の人生そのもの

その貴重な片鱗を、直接会わずとも味わい知ることができるんです。

一冊の本を読むだけで


最高に価値ある自己投資としか言えない


本、読みましょう!






最後までご覧いただき、ありがとうございます。

AYA

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