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【詐欺警告!?】あなたのパソコンを守るセキュリティ対策

デジタル
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ある日のこと、あなたが普段通りにインターネットを使っていると、突然スクリーンに警告が表示されます。

えっ、なにこれ?『ウイルスに感染しています!今すぐ対処してください!』って… 本当にウイルス?

こんな時、あなたならどうしますか?

恐怖に駆られて、表示されているリンクをクリックしてしまうでしょうか?
それとも冷静に対処できるでしょうか?

このような状況に直面したら、どのように対処するのがベストなのか・・・
日常に起こりうる急なピンチが、思わぬ大きなトラブルに繋がらないよう、事前の備えをおすすめします。

この記事では、セキュリティリスクを防ぐのに役立つサイトを紹介、対処法をまとめてみました!

詐欺!?ウイルス警告画面に注意

皆さんがインターネットを使っているとき、突然「ウイルスに感染しました!すぐに対応してください!」といった警告が出ることがあります。
これは「偽セキュリティ警告画面」いわゆる「サポート詐欺」と呼ばれるもので、実は偽の警告なんです。

あわてて画面をクリックすると、ディスプレイいっぱいに表示されてしまい、マウス操作で閉じることができなくなってしまう…

実は、画面が表示されただけであれば、 パソコンは「コンピュータウイルス」には感染しておらず、「偽セキュリティ警告画面」を閉じるだけで問題ありません。

しかし、警告画面にはサポートの電話番号が書かれており、焦ってここに電話してしまうとさまざまな被害に遭ってしまいます。
例えば、ウイルス除去費用を請求されたり、サポート料として電子マネーでの支払いを何度も請求されたり、遠隔操作でウイルスを駆除するとしてソフトをインストールさせ、PCを乗っ取られてしまうケースもあります。

こんな時に備えて、適切な対処法を教えてくれるサイトがあるんです。

「偽セキュリティ警告(サポート詐欺)画面の閉じ方体験サイト」

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公開したサポート詐欺対策特集ページでは、サポート詐欺画面の閉じ方を体験できるサイトが用意されています。

偽セキュリティ警告(サポート詐欺)対策特集ページ | 情報セキュリティ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「偽セキュリティ警告(サポート詐欺)対策特集ページ」に関する情報です。


体験サイトのリンクから体験サイトへ移動し、「体験サイト起動」ボタンをクリックすると、偽のセキュリティ警告画面が表示されます。

ここでは、全画面表示となっている状態から、「ESCキー」を長押しして「閉じるボタン」を出現させ、ブラウザを閉じる操作を覚えることができます。

知っておくだけで、すぐに解決でき、トラブルに繋がらずにすみます。

被害を未然に防ぐために

窓口に寄せられる相談では、画面を閉じることができずに電話をかけてしまい被害にあう方が多くなっているそうです。

そのため、偽のセキュリティ警告画面を疑似的に表示して、画面を閉じる操作を練習するための体験サイトを作成してくれたとのこと。
是非ともこのサイトで画面の閉じ方を前もって体験し、被害の未然防止につなげましょう!

インターネット見てて急に『ウイルスに感染した!』って警告が出てきたら、ビックリするよね。

それサポート詐欺っていうんだよ。ウイルス感染してないのに、そう言って騙そうとするんだ。

じゃあ、やっぱりクリックしちゃダメなの?

うん、クリックすると画面が大きくなって、電話番号とか出てきて、そこに電話するとお金を取られたりするんだ。

怖いね。それってどうやって閉じるの?

『ESCキー』長押しで閉じられるんだって。IPAが特集ページを作ってて、そこでサポート詐欺画面の閉じ方を体験できるんだ。

へえ、そうなんだ。やってみよう!

長期休暇あけに注意

長期休暇中はシステム管理者が不在になることが多く、通常と異なる状況が生じます。
この時、セキュリティ上の問題が発生すると、迅速な対応が難しくなり、予期せぬ事態へと悪化する可能性があります。
これにより、被害が拡大し、休暇後の業務再開に影響が出る恐れがあります。


【長期休暇明けに気をつけること】

長期休暇中に、

・OSやソフトウェアの修正プログラムが公開されている場合があり、それらを適用しないと、ウイルスや不正アクセスの被害に遭いやすくなります。

・しばらく電源を切っていたパソコンは、セキュリティソフトの定義ファイルが古くなっており、最新のウイルスに対応できない可能性があります。更新し、最新の状態にしましょう。

・持ち出したパソコンや外部記憶媒体にウイルスが混入している場合があり、それらを社内ネットワークに接続すると、ウイルスが拡散してしまう可能性があります。接続する前に、セキュリティソフトでウイルスチェックを行うと安心です。

・メールが溜まっている場合、不審なメールに注意が散漫になり、ウイルスメールやフィッシングメールに引っかかってしまう可能性があります。不審なメールの添付ファイルを開いたり、本文中のURLにアクセスしたりしないように注意してください。


【長期休暇前に気をつけておくこと】

・機器やデータの持ち出しルールや社内ネットワークへの機器接続ルールを確認し、遵守する
・使用しない機器は電源をOFFにする
・持ち出した機器やデータは、ウイルス感染や紛失、盗難などによる情報漏えいに注意して、厳重に管理する

まとめ

インターネット空間は、さまざまなセキュリティのリスクにさらされています。
しかし、基本的な予防策を講じることで、これらのリスクを大幅に減らすことができます。

この記事が、皆さんのセキュリティ対策の一助となれば幸いです。




最後までご覧いただき、ありがとうございます。

AYA

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この記事を書いた人
Ayazami

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