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LED照明に変えて【節電】メリットと注意点

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照明をLEDに変えるだけで、家庭やオフィスのエネルギー消費を削減し、長期的な節約になります。

節電や環境への貢献、長寿命、発熱が少ない、即時に明るくなるなど、

日々の生活をより快適にする要素が盛りだくさん!


しかし、交換するときには注意も必要。

既存の照明器具との互換性や、用途に適した種類や光色を選ぶことも大切なんです。


この記事では、LEDのメリットに加え、購入や設置の際に気をつけるポイントを、無知な私の実体験からシンプルにご紹介します。

いまさら聞けない「LED」とは?


日本語では、発行ダイオードのことを意味します。

LEDとはLight Emitting Diodeの頭文字

文字通り「光る半導体」の略称です。

寿命が長い、消費電力が少ない、応答が速いなどの基本的な特長を持っています。

この特長を照明に利用しているのが、LED照明です。

環境省 より

LEDのメリット

LED照明の特長は、大きく分けて次の5つがあります。


① 寿命が長い

(定格寿命40,000時間タイプの場合、10時間/日の点灯で約10年使用可能)


② 人には見えない紫外線や赤外線をほとんど含まず、可視光が効率よく得られ、紫外線による商品の退色や赤外線による熱的ダメージを軽減することができる


③ 少ない消費電力で明るく点灯するので効率が高い

(代表的な電球形LEDランプを事例とすると、白熱電球の約1/6程度の電力で同じ光束が得られる)


④ 低温でも瞬時に点灯する


⑤ LED照明は環境負荷物質(水銀や鉛など)を含まない


LED照明は、長寿命で消費電力が少なく、とてもエコ!

多くのメリットがあるLED照明は、ますます身近な存在になっていくことでしょう。

環境省 より


つまり

✔ 寿命が長いので交換する頻度も低くなり、手間の削減になる

✔ こまめにスイッチをON/OFFしても寿命が縮まない

(⇔蛍光灯は寿命が短くなる)

✔ よって節電対策もしやすい

✔ そもそも消費電力が少ないので、それ自体で電気代の節約になる

✔ 消費電力が少ないことで、二酸化炭素の排出量も少なく環境にも優しい

✔ 発熱量が少ないので室温も上がりにくく、間接的に空調の節電にもつながる

✔ 点灯までの時間が短く、電気をつけたらすぐに明るくなる

✔ 振動や衝撃などに強く落下しても割れにくい

(⇒地震など災害時対策にもなる)

✔ 紫外線の放出が少ないことで虫が寄りつきにくい

✔ 虫等の対策に屋外での使用にも向いている

✔ 光の三原色がそろったことで、さまざまなバリエーションが選べる


など

メリットがたくさんあります。

LEDのデメリット


「メリット>デメリット」ですが

あえてあげるなら


✔ 若干イニシャルコスト初期費用)が高い

(しかし、現在はだんだん下がってきていてほぼ同価格のものも多い)

✔ 白熱灯や蛍光灯から交換するときに注意が必要

交換で注意すること

LEDに限らず、いつも確認したいことも含め

  • 明るさの単位の違い
  • 口金サイズの確認
  • 光の広がり方
  • 光の色
  • カバーつき照明
  • LEDが取り付け可能か


単純に「LED」の文字だけで選ぶには不十分なことがあります。

明るさの単位の違い


● LED電球はルーメン(㏐)

● 白熱電球や蛍光灯はワット(W)


パッケージに「○○ワット相当」などと記載があるので

現在のワット数を確認すれば目安も簡単に分かります。

数値は守ろう


<実体験より>

恥ずかしながらそれ以前の失態

器具自体の表示を見落としていたこと

決められたW数以上の電球をつけていたことがあります。

「なんかつけにくいなぁ」と思いながらもそのままにしていたら、

取り換えるときに、分解されて焦げた感じになってゾっとしたという…

くれぐれも「○○Wまで」の数値は守りましょう!

口金サイズの確認


ソケットに接続させる金属の部分のこと

「E+数字」であらわされています。


※ サイズが合わないと入らないので要確認

光の広がり方


【全配光タイプ】

明るさが全体的に広がる
従来の白熱灯に近い
(リビング・寝室など)


【広配光タイプ】

明るさが広範囲に広がる
スタンダードに使われる
(ダイニング・玄関など)


【集光タイプ】

明るさが下方向に集まる
手元や足元、ダウンライト的に
(廊下・トイレ・階段など)

光の色


【電球色】

あたたかみのあるオレンジ系の色
寝室などリラックスしたい場所


【昼白色】

太陽光にちかいナチュラルな自然な光の色
リビングなどはじめどこでも合う


【昼光色】

昼白色より少し白く青みがかったクールな感じで明るい色
仕事部屋や勉強部屋など脳を覚醒し集中したい場所

カバーつき照明には専用のものを


プラスチックやガラスで覆われた照明器具の注意点


充分に放熱できない状態での使用は短寿命や故障につながるので、

密閉型器具対応のランプを選びましょう

そもそもLEDが取り付け可能か


電気関係に疎いわたしは、ここを知らなかったので苦戦しました・・・

LEDランプを買ったからって、必ずしもつくわけではないこと。

工事が必要な場合がある

部屋の大きさに比較して(わたし的には)ムダに大きすぎる照明

蛍光灯が5本もつけられるのですが、果たしてそんなに必要なのか

煌々としすぎるのも苦手な内向型人間なので、もとから1本しか使っていませんでした。

ちょうど電気もきれたのでLEDに変えてみようと思ったものの

LEDランプがつかない・・・(焦)


よくみると「蛍光灯用点灯装置」との記載


???

いろいろ調べてみたら、どうやら器具自体を変えないとLEDランプは使えない様子

あとで改めてみたら、売り場にもそれらしきことが書いてありました。笑

すぐ横にあるこちらの照明はLEDのシーリングライトに替えられました。



これがつけば十分なのではと
メンドウな方はなくても大丈夫だと気がつく

昼間はブラインドあけて光が入るし、夜はそんなに明るくなくていい


もともと設置されている電気器具自体の数が多すぎる気もしていたし

大きいのは特に、カバーをとるのも一苦労で手間もかかる

なので放置w

照明器具も使うことも手放す


あるから絶対使わなければならないなんて先入観は排除です。





浴室はカバー付き「白熱灯専用」だったもよう


一度諦めたのですが

LEDでもこれなら無事に点灯!

ダイソーで300円!

グロースターター式なら可能


LEDがそのまま取り付け可能なのは、「グロースターター式」というもの


キッチンシンクの蛍光灯は「グロー式」でした。


既存の蛍光灯とグロー球を外して、LED蛍光灯を取り付けるだけでOK!



トイレと玄関の電球は表示がよく分からなかったのですが、

つけてみたらLEDで無事点灯

まとめ


現在、我が家のライトは5か所

玄関・キッチンシンク・トイレ・シーリングライト・浴室


すべてLEDに付け替えでき、使い心地は快適です♪


LED照明に交換を考えている初めての方は

諸々くれぐれもお気をつけくださいませ!








最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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