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内向型ミニマリストの人間関係/コミュニケーション

ミニマルな思考
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人間関係やコミュニケーションについて

ミニマリストかつ内向型人間に視点から、簡単にまとめてみました。


【参考おすすめ本】

人嫌い・人見知りとは限らない


内向型人間だからって、人が嫌いなわけではありません

わたしは、むしろ好きです。

尊敬する方ばかり

ご縁や環境に恵まれて、感謝することばかり


人のパワーって凄いです。


フィットネスの仕事にしろ、趣味のダンスや観劇、音楽なども

ライブが好ましい

生で直に触れることに、意義を感じています。

(頻度に気をつけないと、消耗しすぎちゃうんですがw)


デジタル化、大歓迎とはいえ

実際に肌で感じる人のエネルギーは刺激は、リアルにしかないものがあります。



また

わたしは、人見知りだと自覚してますが

一概に「内向型人間=人見知り」ではないんです。


雑談が苦手で、刺激の多い場所を避けがちという特徴から

そう見えてしまいがち


自分が人見知りだと思い込む

人間関係やコミュニケーションの可能性を狭めてしまうことに・・・


過去を思い返してみて

人づきあいを楽しんでいたり、意外と上手に振る舞ってきたなら

「人見知りではない」とプラスに捉えた方がよいでしょう。

常識や思い込みを捨てる


この世のあらゆることは、外向型人間を前提にしている傾向が強い


たとえば、人間関係においても

「友人や知人がたくさんいて、頻繁かつ直接会ったり、たくさん話せることが良いことだ」

という認識が、一般的になっています。


これが偏見

外向型人間をスタンダードと考えなくていいんです。


友達の数や会う回数が少ないことが、悪いわけじゃない

内向型人間にとって、コミュニケーションも刺激になる

ムリして付き合いを増やすと、疲弊してしまいます。


少数でも、気が合う人とだけ付き合うのでも十分

直接話さなくたって、別にメールでもいい


仕事等のやりとりは特に、

むしろ効率的で望ましいケースも多いはず



孤独を活かせるからこそ

・自分が大切なことに集中でき
・ムダを省けて
・スキルや生産性の向上

などにも、つながります。


不要なモノとおなじ

思い込みや従来の常識も、手放すと心が軽やかに

生きやすくなります。


【関連記事】
>>>必要以上に持たないメリット

聞くコミュニケーションを武器にせよ


話すのが苦手って悩むよりも

聞くコミュニケーションに力を入れるといい


話すスキルばかり話題になりやすいけど

引けを取らず重要なのが、聞くスキルです。


✔ 頷いたり相槌をうったり同意をして、相手の話すモチベーションを上げること

✔ 適切な質問をして、話を広げること

など、建設的な対話を成り立たせるためには欠かせません。


内向型人間は聞き上手であることも、性質のひとつ

これは武器になります。


神経経路が長く、いろいろなことを考えてしまう特性は

相手の言葉をさまざまに深く解釈できるという、メリットにもつながります。

すると、相手のメッセージから得られる情報量が多いので、話が膨らみやすい


レスポンスは遅れがちとはいえ

ビジネスじゃなく日常なら、ちょうどいいスピード感だったりします。


言葉だけではなく非言語コミュニケーションも大切

身振りや手振り、表情の変化や声のトーン、視線や姿勢などでも

人は語っています。

そんな情報も敏感に感じ取れたり、見落としかねない真意も拾い上げたり

相手を深く理解することができる面も、持っています。


人は、自分のことを理解してくれる人のことを信頼

より深い話もしてくれるものです。

深い会話を楽しむ


咄嗟の軽い会話は苦手でも、深い質問を楽しむことができます。

その際には「Why」「感情」を大切にすること


たとえば「What」と「Why」

・What(何を)を聞くと、知らなかったり興味が持てない答えが返ってくる

Why(なぜ)=理由を尋ねると、その人の過去や価値観など、本音に関わる深い答えが返ってくる

だから、自然と興味を持てます。



共通点を見つけるのも、熱くなれるポイント

興味のある分野で、一対一の人間関係を築くことがオススメです。



感情をともなう会話は、相手への共感につながり

ひいては、会話のモチベーションを上げることにもなります。


数自体は少なくても、いざ話すと本音で深い話ができる

コミュニケーションの質が高いということに、他なりません。

言葉の裏を読みすぎない


チョットのことでも考えすぎちゃうのは、マイナスになりやすい特徴

考えすぎを避けるには、相手の言葉をそのままの字面通りに受け取る習慣をつけること


「忙しい」と相手が言ったら「なるほど、忙しいんだな」とだけ解釈すればいい

考えすぎて変に言葉の裏を読もうとするから、余計な不安にかられてしまうんです。


解釈はほどほどに、言葉は字面通りに、事実は単なる事実として

淡々と受け取ることも必要です。

愛想笑いや社交辞令は危険


愛想笑いや社交辞令には、注意すべき点あり


内向型人間は、それほど表情豊かではないと言われます。

わたしは、ずっと・いつも笑顔を心がけてきました。

だから逆に、ハッとしました。




内向型人間のコミュニケーションでもっとも大切なことは、周囲に流されないことです。

なぜなら、

自分が何を考えているのか、分かりにくくなってしまうから

自分にとっても、ややこしい問題を引き起こしかねません。


「ふりをする」ということは、自分自身をだますことであり

そのうち本心を見失ってしまうかもしれない

だから、愛想笑いや社交辞令は避けた方がいい


愛想笑いばかりしていると、心からの笑いと区別できなくなり

本当は違っても「自分は喜んでるのではないか?」と、思いはじめちゃう恐れがある

だから、周囲に合わせるふりはやめるべきだと



本心を見失なう=ものごとの判断基準を失う

自分の内部に生きる内向型人間にとっては、恐ろしいことです。

自分らしくでいい


人間関係もコミュニケーションも、自分らしくでいい


少ない刺激でも楽しめる、少ない中でもたくさん情報を得られるという

特性を活かしたコミュニケーションをとればOK

自分は内向型人間だって、周囲に伝えておくことも得策

相手が外向型だと分かったら、あえて気をつかわないとか◎



内向型人間といっても、人それぞれ

自分はどんな性質があって、どうすれば自信が持てるのか

どうすれば自分らしくいられるのか


これまでの経験や思考を分析し、理由や傾向を特定する

自分を知り、自分を持つためのワークも有効です。



自分の強みを活かし、人生をより豊かに過ごしたい!







最後までご覧いただき、ありがとうございます。

AYA

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