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暖房効率アップ!ライフスタイルの工夫【節電】ウォームビズ・健康管理

生活・暮らしを楽に
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過度な暖房に頼らず、寒い冬も快適に過ごすためのライフスタイルを推奨する、環境省の『WARM BIZ』(ウォームビズ)

暖房利用によるCO2の発生を削減し、地球温暖化を防止することが目的です。



電気代の節約にもつながるので、経済的にもメリットに◎

>>>参考記事:【エアコン暖房】効率よく部屋を暖める方法|電気代節約・体調管理


エアコンの使い方に加え、日頃の「衣・食・住」のライフスタイルを見直すことも大切です。


日々の暮らしの意識を少し変えることで、暖房を使う頻度やエネルギーを削減

エコ活動にも節電にも健康にもつながる、身体をあたためる生活習慣のポイントをまとめてみました!

衣類

3つの首をあたためる


太い血管がある部分を重点的にあたためることで、からだ全体があたたまりやすくなります。

とくに首・手首・足首の「3つの首」マフラー、手袋、レッグウォーマーなどを活用しましょう。

冷え性などの改善にも役立ちます。

重ね着をする


分厚い服だけを着用するよりも、実は薄いインナーやセーターなどの重ね着がおすすめ

衣類同士の間に含まれる空気層の数を増やすことで、断熱性を高められます

登山でも下着、中間着、上着の重ね着が基本だそうです。


より薄く・軽く・暖かい機能性素材のものを選んだり、ひざ掛けやストールも重宝します。

寝具

身体の下に対策を


快適な睡眠のためにも、寝るときの冷え防止対策も不可欠

寒いとつい身体の上にかける寝具を増やしてしまいがちですが、寝床の熱は敷布団やマットレスなど床から逃げてしまうんです

熱が逃げないようにするためには、敷布団の枚数を増やす方が効果的


わたしは、保温シート(100円ショップにもあり)や、あったかアイテムもうまく活用しています。


お風呂で湯船に浸かって内側からあたたまり、首もあたためつつ重ね着をするのも、ぬかりなく

おすすめ「ゆたぽん」


冬に大活躍のおすすめグッズ「ゆたぽん


電気毛布なんかもすごくあたたかいのですが・・・

・ コードが鬱陶しい
・ 乾くので、アトピーで乾燥に弱いとマイナス
・ でも、ふとんに入ったときのぬくぬく感という至福が欲しい


そんな方には特に

✔ レンジで簡単
✔ コードの煩わしさなし
✔ 繰り返し使える
✔ 過度の乾燥なくあったか
✔ ぽかぽか快適睡眠


めんどくさがりな人(わたし)にもオススメです。

入浴

半身浴


入浴で身体を芯からあたため冷めにくくするには、20分ほどの時間をかけて38〜39℃程度のぬるめのお湯半身だけつかることが効果的

お湯をぬるく少なめに沸かすので、省エネや節水にもつながりお財布にもやさしい入浴法です。


わたし自身もちゃんと湯船に浸かるようになってから、あらためて身体によい効果を実感しています。

日本人の知恵


さらに入浴の効果を高めるものとして、入浴剤、ゆず湯、しょうが湯、大根湯など

● ゆずやみかんの皮を湯船に浮かべるだけで、これらに含まれている成分が皮膚を刺激し血行を良くしてくれます。

● 大根湯は大根の葉を1週間ほど乾燥させたものを刻んで布袋に入れて湯船に浮かべると、葉に含まれるミネラル成分により、血行促進や発汗効果があります。

マッサージ&トレーニング


お風呂に入りながら「リンパマッサージ」「顔トレ」をすることで

より一層の健康投資と、時間の有効活用になります。


>>>参考記事:お風呂で「リンパマッサージ」


>>>参考記事:お風呂で「表情筋トレ」


自ら動作することでより活発に、ほぐれて血流がよくなってあたたまり◎

日々のコンディションの確認にもなる、セルフケアの基本ルーティンです。

保温と保湿


お風呂あがりにも湯冷めをしないよう、

部屋をあたためておいたり、衣服や寝具の対策もあらためて


加えて、全身の保湿も忘れずに

体調管理にもスキンケアにも、保湿が大切です。


>>>参考記事:スキンケアは【保湿】ワセリン1つだけ!

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食事


食事によって身体を内側からあたためられます。

あたたかい飲みものや食べものをとると、それだけでも気持ちがほっこりして体感温度もアップしますよね。


ただ、中にはあたたかく調理された食べものでも、体を冷やしてしまうことがあります。

身体をあたためる食材の見分け方を知っておくと、より役に立つでしょう。

身体をあたためる食べもの


冬が旬の食材、土の中で育つ根菜類、寒い地域でとれるもの等はからだを内側からあたためる効用があります。

根菜類は水分が少なくミネラルが豊富で、血行促進や体温維持にも効果的です。


また、腸の動きを活発にしてくれる発酵食品をとることも大切

発酵食品には酵素が含まれており、消化や代謝を促す働きがあります。

野  菜:生姜、にんじん、かぼちゃ、ごぼう、大根、じゃがいも、玉ねぎ、にんにく
フルーツ:りんご、さくらんぼ、ぶどう
発酵食品:納豆、みそ、キムチ、チーズ、ヨーグルト
そ の 他 :唐辛子、紅茶、赤ワイン

など


食材選びは「地産地消」を心がけることで、流通に係るCO2排出を削減できます。

身体を冷やす食べもの


暑い環境や地域で育ったものや夏に旬を迎える野菜など、地上で育ったもの、寒色系の食材(白・青・緑色の葉物野菜が主なもの)は、体を冷やす傾向にあります。 

きゅうり、レタス、キャベツ、トマト、ナス、白菜、ほうれん草、小松菜、スイカ、メロン、マンゴー

など


とくに夏野菜は体にたまった余分な水分を出すカリウムが豊富なうえ、食材自体に水分が多く含まれているため身体を冷やす作用が大きい


南国の暑い環境で栽培されるコーヒーも、実は体を冷やします。

精製された砂糖も体を冷やしますが、未精製の黒糖はミネラルやビタミンが残っているため、体を冷やす効果は緩やかだと言われています。

冬は鍋


環境省のページでも取り上げられている、冬のオススメ料理は鍋

鍋は、からだも室内もあたたかくなって暖房も緩和できる一石三鳥にも四鳥にもなる料理です。

体感温度は温度だけでなく、湿度や気流などのバランスで変わります。
一般的に、湿度が高くなると体感温度が上昇しますので、鍋はもちろんのこと、お湯をはった鍋を置いたり、ストーブの上にやかんを置いてお湯を沸かしたりすることで、暖房を抑えても寒さを感じにくくなります。

冷蔵庫に余っている食材も鍋にするなど、食べ物を無駄にしないことも大切です。

環境省


食事によって内側から、そして湿度の面からも冬にピッタリなんですね。

運動

こまめに動く


家でじっとしたまま、デスクワークで長時間おなじ姿勢のまま

寒いと余計に身体は冷えるし、強張ってしまいます。


こまめに立ったり動いたり、自宅や職場で座っていてもできる足や首・肩まわりのストレッチなどを行い、血行を促進し冷えやコリを防ぎましょう。


>>>参考記事:「かんたん壁ストレッチ」おすすめです。

多めに動く


通勤や通学時にも一駅分歩いたり、進んで階段をつかったりなど、いつもより多く動くことで体温上昇がはかれます。

血流をよくし新陳代謝を高め、日頃の運動不足も解消し健康に!

シンプルに「歩く」だけでも、大きな効果が得られます。


>>>>>参考記事:「歩く」効果アップのコツ

その他

スリッパ


電気カーペットなど敷く系・布系といったマット類は持ちたくないミニマリストでも

フローリングだと冬はさすがに足が冷たいので、スリッパが冬の必需品です。


汚れたら買い替え→あたたかくなって不要になったらそのまま処分→また冬になったら購入・・・と

1シーズンで手軽に使える、100円ショップのスリッパが充分かつちょうどいい♪

温度・湿度の見える化


温度計・湿度計を置いて室内の環境を「見える化」することにより、節電と体調の管理がしやすくなります。

冬もミニマルにひと工夫


暮らしの簡単なひと工夫で、ミニマルさはキープしつつよりエコにお得にあたたかく

苦手な寒さにも負けずに、元気に冬を乗り越えたいものです!





最後までご覧いただき、ありがとうございます。

AYA

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