- 座ってばかり
- あまり動かない
- 肩こりや腰痛もち
- 健康はなんとなく気になる
- 正直、運動はしたくない
動かなくても生活できる
便利な今だからこそ
失われつつあるカラダの機能
![](https://www.ayazblog.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
運動とかした方がいいよねー・・・
って思いつつも
だって
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忙しいもん
メンドウだもん
疲れるのイヤだもん
だから、3つだけ!
ライフスタイルに取り入れてみませんか?
<この記事を読むとわかること>
座ったまま、5分でラクになる!
胴体の動きは3つだけ
動きの要は胴体
胴体とは
上半身のうち、肩から股関節までのこと
肩・胸・腹部・背中・骨盤が含まれます。
![](https://www.ayazblog.com/wp-content/uploads/2020/08/body_kokkaku_gaikotsu2.png)
胴体に腕・脚が協力して動く
これが身体本来の動きです。
しかし
目がいくのは、よく動いてみえる手や足ばかり
でも本当は
「胴体の動き」が大切なんです。
なぜ胴体が動かないか
大人になるにつれ、便利になるにつれ
全身を動かすことが少なくなる現代社会
手先・足先だけ、ふだん少しの部位しか使わないから
動かない胴体がカタくなってしまいます。
昔とちがって、今は動かなくても生活できてしまうから
胴体が動かなくなっていても
手足やほかの筋肉が頑張ってカバーをしているだけで
ほんとうは無理している状態でも
なんとか凌げてしまいます。
でもそれは
不自然でよくない動き
ずっと続けていたら、さまざまな負担が無理がかかります。
その結果、いわゆる歪みやハリ・コリが生じ
ケガや病気につながることも
![](https://www.ayazblog.com/wp-content/uploads/2020/08/body_karada_sebone_yugami.png)
いくら運動やストレッチをしようとしても
胴体が連動して動いていなければ、根本的な解決にはなりません。
胴体は動かさない分、またどんどんカタくなってしまいます。
胴体はますます動かなくなり、さらに手足が無理をする・・・
という悪循環が繰り返されることに(泣)
だから
身体が忘れてしまった本来の動き
すなわち
【腕と脚の動きに、胴体がうまくつながって動くこと】
をもう一度思い出し、身につけることが最も必要なんです。
これを解決するのが、3つの動き!
動きの基本は3つだけ
① 伸ばす・縮める
② 丸める・反る
③ 捻る
✔ 立った姿勢、座った姿勢どちらでも
✔ 仕事や家事のすきま時間に
✔ 力を入れず気持ちイイぐらいに動かすだけ
✔ (すべて同じ回数でなくても)左右やりにくい方や苦手な動きをより多くしてOK
✔ 決して無理はせず、痛みや違和感のない程度に
✔ 自分の身体の感覚を感じることを意識して
人と比べず自分のなかで、心地よい動きでおこなうことが大切です。
小さくてよいので、力を抜いてゆっくりと
身体の内側からほぐすように、やさしく動かします。
呼吸も深くゆったりと繰り返しながら、リラックスしておこないましょう。
>>>「呼吸もエクササイズ」
主に
【背骨と骨盤の動き】
と捉えると分かりやすい
伸ばす・縮める
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【立位】
① 脚を腰幅に開いて立ちます。
② 右手を頭上に上げます。
③ 右足に体重をかけ床を押し、同時に右手は天井に近づけるように伸ばします。
※ 腕には力を入れず、腕と一緒に肋骨が動くことを意識
④ 肋骨と骨盤の距離(お腹の横、脇腹)が、長くなったり短くなったり動きを感じます。
⑤ 左も同じようにおこないます。
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【座位】
イスに座っているときは
両手を頭の後ろで組んで、肘を天井方向に意識をするとやりやすい
※ 流れは立位とおなじ
正座や仰向けに寝た姿勢でも可能
朝起きたときや、夜寝るときにもオススメです。
・ 頭も自然に傾けてOK
・ 胴体の横の動きに意識を向け、よく感じます。
・ 前に倒したり捻ったりせず、まっすぐ横に背骨を傾けます。(背骨の側屈)
【効果】
・ 背中や脇腹の筋肉の動きがよくなり、つながっている腕や首がラクに動かしやすくなります。
・ 肋骨が動くことで、呼吸がしやすくなります。
・ 内臓の動きも活性化
・ お腹まわりの引き締めも期待できます。
丸める・反る
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① イスに座って、脚は腰幅ぐらいで楽にします。
② 手は脚の上、もしくは手の甲を合わせるようにして、前に伸ばしながら背中を丸めます。
※ 肩が上がらないように注意
※ 軽くアゴをひいてお腹をみるように
③ 手は脚の上、もしくは手のひらを前に向けながら、胸を張って顔(目線)を斜め上に、背中を反らせます。
※ 胸だけでなく、骨盤も一緒に動くことを意識
④ 苦手な方をより意識しながら、丸める⇔反らすを交互におこないます。
※ たとえば、猫背や丸まりやすい方は反る方が苦手
※ 動きにくいとき、とくに腰が反りにくい場合は伸ばすだけでもOK
正座や四つ這いの姿勢でも可能です。
・ 丸めるときに息を吐いて、反らせるときに吸うとやりやすい
・ 丸めるときも反らすときも、お腹も腰も縮めようとはせず、長いまま伸びたままを意識
【効果】
・ 背骨と骨盤の動きの連動が大切、これによって脚が動かしやすくなります。
・ 背骨が伸びやすく胸も開きやすくなり、腹圧も高まり姿勢が整います。
・ 内臓機能も活性化
捻る
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① イスに座って、脚は腰幅ぐらいにします。
② 左手を右脚の外側において、上半身を右に捻ります。
※ 脚は動かないように、できるところまで
※ 目線は下げずにまっすぐのまま、遠くを見るように
③ 捻った上半身を元に戻します。
④ 左も同じようにおこないます。
正座でも可能です。
・ 脚がつられて動かないように、できる大きさでOK
・ 腕や肩、頭だけでなく、お腹のあたりから捻るように意識
【効果】
・ 普段の生活でやりにくい捻る動きによって、かたまっているところがほぐれ、血行もよくなります。
・ 背骨の捻りがつかえるようになると、可動域も広がり動きやすくなります。
・ お腹まわりの贅肉をスッキリさせることも期待できます。
身体本来の機能を取り戻す
✔ 伸ばす・縮めることで、上半身・腕の動き
✔ 丸める・反ることで、下半身・脚の動き
✔ 捻ることで、可動域を広げより力を出しやすい動き
が、おこないやすくなる!
3つの動作だけでも身体は変わります。
それも、
シンプルかつラクで、気持ちがよく効果的♪
開脚やあぐら、横座りなど、
慣れてきたらさまざまな姿勢のバリエーションでおこなうと
より動きの幅も広がってきます。
基本が身についてきたら、ながら運動もオススメ!
じっとしたままパソコン作業などデスクワークをするよりも
だらだら&ゆらゆら、チョット動かすだけでも違います。
現代のライフスタイルでは意図せずとも
身体は動かず徐々にカタまってしまいがち
錆びついて鈍ってしまったところを
まず、この3つの動きでよみがえらせましょう。
誰にとっても何をするにも、身体は資本です。
そして、身体の可能性は無限大
年齢や体質にかかわらず、本来の機能を取り戻せます。
もちろん、状態やスピード等は人それぞれ
だから、他の人とは比べられません。
自分の中での変化を感じ楽しみながら、コツコツ継続が大切です。
<参考>愛読書3選
身体を整えるための、わたしの愛読書3選
(とくに上2冊は分かりやすく読みやすく、オススメです)
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最後までご覧いただき、ありがとうございます。
![▼](https://www.ayazblog.com/wp-content/uploads/2022/06/prof20220605a.jpg)
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