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【断ることも大切】断れない理由とデメリットーうまく断る方法

ミニマルな思考
記事内に広告が含まれています。

・嫌だな無理だなと思っても断れない

・反射的に「はい」と言ってしまう

・嫌われるのがこわい

・引き受けた後によく後悔したり体調を崩す

・自分に自信がない


などの方に、読んでいただきたい記事です。




わたしも正直、断るのは苦手です。

ときには「断ることも大切」とはわかっていつつも・・・


断るって、とてもエネルギーがいります。


お願いしたりされたり

引き受けたり断ったり

もっとシンプルにできたらいいなと感じる今日この頃



苦手なりに

「できるだけ上手に適切に断るためにはどうしたらよいか」考える中で

✔ 断ることで、自分にも相手にもプラスになると気づくこと

✔ うまく断るためのポイントを知ること


によって、変わりました。






<この記事を読むとわかること>

断るのが苦手でも

前向きにうまく断れるようになる思考法

なぜ断れないか?

自分の軸や基準、考え方が明確に定まっていないから



断るのが苦手な方の特徴として

・相手に迷惑をかけてしまう、申し訳ないと思ってしまう

・自分が嫌われたくない、よく思われたいと思ってしまう

・断る=悪いことと考え、罪悪感を抱いてしまう

・人間関係を悪化させたくないと思ってしまう

・コミュニケーションが苦手

など

気を使いすぎてしまったり

空気を読みすぎたりすることが、多くあげられます。


要するに

自分の軸が明確になっていないために

起こりやすくなっている傾向とも捉えられます。



かくいう自分も未熟なので

たとえば直感的にできないと思っても

果たしてこれは逃げなのか、自分の怠惰や甘えなのか・・・

迷ってしまうことがあります。


自分の中で判断基準がハッキリとしていれば

いただいた依頼に対しても、しっかりと振り分けが可能

その理由もクリアに示せるはず


一方

考え方の軸やスケジュールが定まっていないと

相手や場の雰囲気にも流されやすくなりがちです。

断れないことのデメリット


実際には

ハッキリと自分の意思を持っていたとしても

断るという行為自体に、心苦しさを感じてしまうもの


だからといって

断れずに、キャパシティ以上に抱え込みすぎるのは✖


大切な時間やほんとうに必要なモノ・コトが犠牲になり

心身の健康をも害する恐れがあります。

自分がツライ


・また断れなかった
・できないって言えなかった
・ほんとうは嫌と思ってしまうこと自体も申し訳ない

・・・など、自分を責める気持ちがふくらんでいきます。



自己嫌悪に陥り、ストレスを溜め込んでしまい

心も体も悲鳴をあげてしまいます。


これでは自分で自分を傷つけていることと同じ


もっと自分を大事に思っていいんです。

相手にもかえって迷惑


人間だもの


ほんとうは気持ちが乗らないのに断れないと

モチベーションも上がらず、がんばり切れなかったり


どうしても嫌々オーラが出てしまって

相手を不快にしたり、場の雰囲気を崩してしまったり


忙しいのに引き受けてしまうと

時間も足りず雑に中途半端になってしまったり


すると結局

フルに力を発揮できず、パフォーマンスもクオリティも不十分になり

かえって迷惑をかけることにもなり得ます。


集中力や注意力も散漫になってミスをして、信頼や信用も失いかねません。


結果が振るわないと、自分の気持ちも沈み・・・

悪循環


また次も断れないと、さらに負のループに陥ってしまいます。

うまく断るためのポイント


断るその瞬間は、とても勇気がいります

しかし

大切なことや自分を失ってしまわないよう

適切に断れるようになりたいところ


では、どんな風に断ればよいのでしょうか?

はっきりと断る


断るのに後ろめたさを感じ、曖昧にしたくなる気持ちはわかりますが

意思表示はハッキリと明確に

早く返答する


断るときほど、早い方が相手のためになります。


自分が引き受けてくれることを期待して、ご依頼やお誘いをくださっているはずなので

自分が断ることでまた別のアプローチをしなければなりません。


せめて早く返答し、相手の次の行動を制限することは避けたいものです。

理由を素直に伝える


なぜ断るのか

率直な気持ちをそのまま伝えます。


言い訳を考えたり、当たり障りのないような理由づけを探すのではなく

ほんとうに思っていることを丁寧にお話することで

お互いにとって負担なく気持ちよく

ときには思いがけず深く

意思疎通ができます。

感謝の気持ちをあらわす


お断りをするにしても

自分を頼りにしてくれたこと、必要としてくれたことは

とても嬉しいこと


その感謝の気持ちも、きちんと誠実に表現したいですよね。

できることや他の方法を提案する


ただ「無理です」と一言で断るだけではなく

・ここまでなら自分でもできる
・他にこんな方法はどうか
など

できるだけ代替案を示すことを心がけます。


引き受けた分に関しては、もちろん全力で

ミニマル思考とつながる


断るにしても引き受けるにしても、覚悟責任が伴います。


覚悟と責任をとるためには、自分で判断することが大前提


いつも自分の軸を明確にしておくことで、適切な選択ができるようになります。



「受けるか断るか」

その選択の過程は

「モノを持つか手放すか

ミニマル思考でも養えます。



わたし自身、ミニマリスト活動よって

✔ 自分の気持ちを素直につたえること
✔ ほんとうの自分をさらけだすこと

やりやすくなったように感じています。

これも、うまく断るために必要な要素



じつは自分も相手も大事にすることにつながる

適切に断ることの大切さ

これからも心得ておきたいものです。






最後までご覧いただき、ありがとうございます。

AYA

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