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【おすすめ「繊細さん」の本】HSP・内向型人間がラクに生きやすくなる方法

ミニマルな思考
記事内に広告が含まれています。

・ 機嫌が悪い人がいると気になる

・ 人と長時間一緒にいると、疲れてしまう

・ 考えすぎて自分の意見が言えない

・ 仕事や作業に時間がかかる

・ 簡単な仕事でさえぐったりすることがある


など、悩んでいませんか?


気持ちがラクになる、おすすめの本があります。

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本
created by Rinker




HSP(Highly Sensitive Person)」という言葉でもとりあげられる「繊細さん」

HSP診断テストで、簡単なセルフチェックができます。


わたしのHSP度は「中」

内向型人間の性質とも共通して、頷けることばかりでした。

>>>内向型診断テスト①
>>>内向型診断テスト②


✔ 繊細さんにとっては、気持ちがラクになり、毎日が過ごしやすくなる

✔ 非・繊細さんにとっては、自分とは異なる感覚を知ることができる


どなたにとっても読みやすく分かりやすく、人間関係に役立つ本です。


とくに響いたところを、ピックアップしてまとめてみました!





<この本を読むとわかること>


繊細でストレスを感じやすい人が、

繊細な感性を大切にしたまま、ラクに生きる方法

変わらなくていい


繊細な人と繊細でない人の違いは、脳の神経システム

性格上の問題ではなく「ただ繊細に生まれついた」という気質なんです。


だから、繊細さんが繊細なのは、ごく自然なこと

変わろうとする必要はありません。


自分の外のことも内のことも

「いいもの」も「痛い・つらいもの」も

感じやすいのは、もともとの性質

「気にする」ことは、決しておかしいことではありません。


繊細さんに必要なのは「気にしない」という言葉ではなく

悩んだり自信を失ったり、変わろうとすることではなく

気づいたことにどう対処したらいいか


という、具体的な対処法です。

気づきに対応するかを選ぶ


刺激に半自動的に反応してしまって、振り回されがちな繊細さん

「気づく」と「対応する」を分けて考えましょう。


繊細さんにとって「気づく・気づかない」は、

自分の意志でコントロールできるものではありません。

気づいたときには

「わたしはどうしたいの?」と自分に問いかけ

対応するかどうか

対応するなら、その方法

自分で「選ぶ」


ことが大切です。


そのためにも

「わたしはこうしたい」という自分の本音に、耳を澄ませる必要があります。

「こうしたい」を大切に


「こうしたい」という自分の本音をキャッチし大切にすることで、

気になっても仕方ないことを気にしない(対応しない)


ようにできます。


繊細さんのツラさは和らぎ、元気になれます。



また

素の自分を出せば出すほど、おのずと本音の自分に合う人が集まってラクになれるんです。

人間関係の基礎構造とは
「表に出している自分」に合う人が集まってくる、というシンプルな事実です。

つまり、「本当の自分」を抑えて殻をかぶっていると、その「殻」に合う人が集まってきてしまうのです。

刺激を減らす


感覚を鈍らせたり心を閉ざすのではなく、物理的に防ぐのが有効です。


視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚という、

五感の刺激から受けるダメージ減らすために


<わたしが主にやっていること>


✔ イヤホンをつける

学びのVoicyやYouTube、好きな音楽を聴く
人が多いところでは耳栓がわりにする

✔ 苦手な場所は避ける

あえて路線をかえる
混む急行に乗らず、時間に余裕をもって空いた電車に乗る

✔ メガネやサングラスかける

ド近眼なので度付きのメガネと、
コンタクト時用にレンズを入れてない伊達メガネも所有

✔ マスクをつける

マスクも実は苦じゃない
むしろ隠せて落ち着く

✔ 距離感をとる

物理面でも精神面でも
ソーシャルディスタンスも実は好ましい

✔ 肌の露出を減らす

ノースリーブなんてもってのほか
最近では半袖も卒業しようかと思うほど

✔ 素材や形を選ぶ

アトピーや敏感肌にもやさしいコットンが中心
窮屈でぴっちりした服も不快感を感じるので、ゆったりしたデザインがいい

✔ 部屋を明るくしすぎない

LEDに変え、あえて使わない照明もあり
煌々としすぎるのが苦手


など


ほかにも

✔ スケジュールにも余白(休み・休憩)を設ける

ことも必須
 

休んでいい

予定を入れすぎない



仕事も楽しいイベントも、刺激のひとつ

「思い切り楽しんだあと、動けなくなってしまう」という繊細さんに、私はよく「楽しい予定の後にも休日を入れてください」とお話ししています。

大変な仕事のあとに休みをとるのと同様に「いい刺激を受けるイベントのあとにもあらかじめ休みを入れておく」のです。

この休みは、本当になんの予定もない「全くの空白日」にしておくのがポイント。


わたしもこのタイプで

自分だけじゃないんだ、おかしくないのか、休んでいいんだ・・・

と、分かるだけでも救われます。



ただ、自分が休むことで相手が嫌な気持ちにならないか、気になってしまうこともあります。

そのときは、あらかじめ伝えておくと安心します。


たとえば、家族や相手がいる場合

「今日は仕事で疲れたから部屋で休むね」とか、ざっくりと理由を話すなど


「あなたのせいではない」とはっきりと伝えることで

心配が減り、心置きなく休めるでしょう。



「疲れた」のはがんばった証拠

自分をねぎらって充分に休んでいいんです。

違いを知る


繊細さんと非・繊細さんの感覚の違いは、お互いに分からないもの

違いを知って認め合うためにも、伝えることは大切です。


上手にコミュニケーションをとるには

察してもらおうとするのではなく、

やってほしいことや気持ちを言葉ではっきりと表す必要があります。



とはいえ、

受け入れられないことだってあるでしょう。

嫌っていい


繊細さんはどんなときも

「誰かを嫌っちゃいけない」「人を嫌う自分がイヤ」と

思ってしまいがちです。


でも実は

「キライ」は大切なセンサー


「この人は不利益をもたらす気がする、嫌な予感がする・・・」


これが分からないと

依存されたり、過度に干渉や要求されたり

かえって人間関係がこじれてしまいます。

境界線を引く


「キライ」を察知したときも、そうでなくとも

日頃から、情報や感情を受け取りすぎないよう

相手と境界線を引いて、自分のペースを守る


と過ごしやすくなります。


✔ モノを置く

✔ 物理的に離れる

✔ 距離感を調整する

など意識すると、落ち着きます。



できないことだって、断っていいんです。

断ることも大切



できないときは「できない」と言ってくれるから、相手も遠慮せずに頼めるもの

断れること・本音を言えることの方が、信頼にもつながります。

消耗するのは頭と心


常に考えっぱなしで頭がいっぱいで、気を張っている毎日

「考え疲れ」や「緊張疲れ」によって神経が休まらず、疲れがとれにくい

など

疲れているのは、体より頭



ストレスを受けやすい場面や状況を改善するためには

✔ マルチタスクは避け、ひとつひとつやればいい

✔ 自分が心底いいと思えることをやる

✔ 苦手を克服しようとがんばらず、得意を活かすがんばり=「自然ながんばり」をする


さらに

✔ 日常動作はルーティン化し、シンプル習慣を心がける(習慣化のメリット

✔ 生活と身体を整える生活習慣を整えるメリット


などが有効



自分の居場所は自分の中にあります。


自分の味方でいること

自分で自分を整えておけること

ありのままでいられること

いつも精神的にストレスのない自分でいることで

消耗しすぎず健やかにいられます。

まとめ「繊細さんの5つの力」


繊細さんには共通する「5つの強み」があります。

✔ 感じる力
✔ 考える力

✔ 味わう力
✔ 良心の力
✔ 直感の力


世界の美しさや優しさ、人の温かさなどいいものを受け取り深く味わえたり

礼儀正しく良心的だったり

なぜかピンとくることが多い

・・・とか


どの力が強いかは個人差があります。


自由に感じられる、安心できる場所にいて、

土台となる「心と体」をのびのびと自由にしておけると、

繊細な力を発揮しやすくなります。


そのうえで

自分が信じることに真摯に取り組み

強みを活かし自分のままで元気に生きていきましょう。


「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本
created by Rinker


とても分かりやすく読みやすいので、ぜひ!






最後までご覧いただきありがとうございます。

AYA

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